2015/07/11
皆様いかがお過ごしでしょうか?
安定しない天気に体調崩さないように注意していきましょう。
最近の勉強会へ出席した際、強度近視による併発症について学んできました。
強度近視の場合、網膜に穴が開いてしまい、網膜剥離まで進行するケースもまれではありません。
このような症状は、近視により目玉が大きくなることで、網膜が薄くなり発症します。
しかし、今回の勉強会で新たな併発症についての発表がありました。
複数の併発症の中で、当院でも検査が可能な1つをご報告させていただきます。
【網膜分離症・もうまくぶんりしょう】
起こる原因は、近視が進行しすぎて(目玉が大きくなりすぎて)、
硝子体が網膜をひっぱりすぎて、網膜血管の脇で、網膜が裂けてきます。
その裂け目が、黄斑部(物を見るための一番大切な部分)にまで進行すると、著明な視力低下を来します。
年齢は関係なく、近視の程度によって発症すると言われているそうです。
病的な近視は-8D以上と言われています。
近視が強いと指摘を受けた事がありましたら、一度検査を受けて見てはいかがでしょうか?
スタッフ通信
新入社員をご紹介します。
ネオンテトラさん 200匹
エビさん 30匹 増員しました。
彼らの職務は、癒しを与える事です。
エビさんは恥ずかしがり屋なので、あまり目立ちませんが・・・。
よくよーく見えていただけると、エビさんが働いていますよ。
キッズコーナーの隣で働いています。
ぜひ、来院された際には、彼らの職場まで足を運んでみて下さい。